2015年9月30日水曜日

グループワーク。思わぬグループメンバーに動揺しました。新卒の就職活動体験談・中学高校の同級生。

グループワーク。思わぬグループメンバーに動揺しました。

地元では有名な企業にエントリーし、二次選考のグループワークまでこぎつけることができました。人を説得したり納得させるのが苦手なためグループディスカッションを敬遠していた私でしたが、グループワークなら和気あいあいとした雰囲気だと聞いて、一安心。余裕しゃくしゃくの私を、グループワーク当日、思いもよらない出来事が襲いました。グループワークのメンバーは、中学高校の同級生。いっそ私のことなんて忘れてくれていればよかったのですが、しっかりと覚えられていたようで、「久しぶりだね!あなたもここうけてたんだ。」と声をかけられました。何を隠そう、いわゆる大学デビューというやつをして、中学高校とは全く違う自分になっていた私。あの頃に比べればだいぶキャラが変わっていたと思います。そんな自分を見られるのが何となく恥ずかしくて、グループワーク本番ではいやにぎくしゃくしてしまいました。今思えば、そんなこと気にせずにありのままの自分で勝負していればよかったのですが、あの頃の私にはどうしてもできなかったのです。ちなみに結果は、最終選考で落とされてしまいました。

2015年9月29日火曜日

エントリーシートはコピーが必須。面接の前に要復習です・新卒の就職活動体験談・自己PRや長所短所にちょっとした変化をもたせたのが災いし、面接で冷や汗を…。

エントリーシートはコピーが必須。面接の前に要復習です

何十社という企業にエントリーし、何十枚というエントリーシートを書きました。企業によって自己PRや長所短所にちょっとした変化をもたせたのが災いし、面接で冷や汗を書くことが何度かあったのを、今でもはっきりと覚えています。それは、その企業に提出したエントリーシートにどんな内容を書いたかを忘れてしまったことが原因で、面接のときにエントリーシートに書いたものと違う自己PRを言ってしまったりしたこと。もともとあがりやすい性格なので、「あれ?それはエントリーシートに書いてあるのとちょっと違うね。」なんて言われると頭の中は真っ白。言いたいことが言えなくなってしまい、面接はズタボロでした。エントリーシートをコピーしておいて面接の前に復習する、という方法を思いついたのは就職活動も終わりにさしかかった頃。何で思いつかなかったのか不思議です。もっと早いうちからそうしていれば、もしかしたら一番入りたかったあの企業に入社できていたのでしょうか。

2015年9月28日月曜日

本当の採用結果がどうだったのかわからず悲しかったです・新卒の就職活動体験談・不採用なのに毎日留守電に伝言を入れるかな?

本当の採用結果がどうだったのかわからず悲しかったです

首都圏の大学に通っていましたが、地元に就職するつもりだったので、就職活動の時期は実家に帰って採用試験を受けていました。
大学は理系だったのですが、地元の採用は文系が多く、なかなか行きたいと思う企業もなく、とりあえず大手メーカーの関連会社を受けました。
採用試験は、筆記試験の後、役員面接があり、その日は私を含め、5人が試験、面接を受けました。
大手メーカーの関連会社ということもあり、面接では語学力に自信があるか、志望動機、他社で試験を受けているもしくは、受ける予定はあるかといったことを聞かれました。
私は、英語には自信がありませんでしたが、語学力が身に着けられるように努力していきたい、他社で受けているところはあるが、御社が第一志望といったことを答えました。
自分では、面接の感触もまずまずで、筆記試験もいい点数がとれたのではと好感触でした。
しかし、実家で結果をまてども全く連絡がなく、他社の内定をもらってので、試験から10日ほどで、実家から自分のアパートに戻りました。
アパートに戻ると、留守電が10件入っており、毎日、採用試験を受けた大手メーカーの採用担当から留守電が入っていました。
9件はお留守のようですので、また電話しますという内容。最後の10件目は大変もうしわけございませんが、今回は不採用とさせていただきます。という内容でした。
履歴書の連絡先にアパートの電話だけでなく、実家の連絡先も書いたのですが、なぜかアパートの電話にのみ連絡があったこと、不採用なのに毎日留守電に伝言を入れるかな?という疑問から、本当は採用なのに連絡がつかないから不採用になったのでは?と都合のいいように解釈しながらも真相が最後までわからず、悲しい就職活動でした。

2015年9月27日日曜日

就職活動の流れ。まだまだ、男女差を感じる時代でしたね。新卒の就職活動体験談・大学3年生の冬頃にリクルートや、毎日新聞社などの就職情報会社から…。

就職活動の流れ。まだまだ、男女差を感じる時代でしたね。

私が新卒就職活動をしたのは、18年ほど前です。男女が平等になったとはいえ、まだまだ男性優遇の時代でした。今は、ネットでのエントリーだと思うのですが、まだまだインターネットがそんなに普及していなかったため、まず、大学3年生の冬頃にリクルートや、毎日新聞社などの就職情報会社から送られてくる就職情報雑誌についている資料請求はがきを出しまくります。しかし、その返事も男女で量もかなり違いましたね。男子は、ほとんど出したもにに対して返事があるのに対し、女子にはほとんど帰って来ず、つらいおもいをしました。そして帰ってきた資料についているセミナーの案内をもとに、電話でセミナーの予約を取るのですが、まるでチケット予約のようで、全然つながらない。つながっても、こちらが女性なのがわかると、いっぱいだといわれることも多かったです。その後、セミナーの日に、筆記試験や、集団面接などがあり、そのご2次面接、最終面接などにすすんでいきます。本当にまだまだ男女差を感じる就職活動でした。

2015年9月26日土曜日

高卒で大学に行かずに、就職することにしました。新卒の就職活動体験談・良かったこと。新卒で、先生から色々教えてもらえました。

良かったこと。新卒で、先生から色々教えてもらえました。

高卒で大学に行かずに、就職することにしました。
当時の先生が色々と一緒に調べてくれたり、履歴の書き方や面接など事細かに教えてもらえました。
初めてのことなので、今では教えてもらった先生に感謝しています。
履歴書を書くときには気持ちを込めて丁寧に書くようにいわれ、履歴書を書くのに、意外と時間がかかったことを覚えています。書き終わり、写真も貼ると先生にチェックもしてもらいました。志望動機など先生に考えてもらったりもしました。それでokがもらえて、初めて履歴書の完成です。書類選考も無事通過できました。
書類選考も終えると、面接の応対のマニュアルも作成してもらえました。先生と志望動機や、色々と話をしながらマニュアルを一緒に作り上げ、何度も面接の練習をしました。ドアの開け締めや質問に答えたりと、練習している間も緊張しました。それをどれだけ、気持ちを込めて言葉に現すか、気の抜けない練習に先生が嫌な顔一つせずに付き合っていただき、無事就職することになりました。
今では主婦になり、面接を受けたりしていますが、その時の教えてもらったことが今でも、記憶に残っていて、教えてもらったことが良かったと思います。

2015年9月25日金曜日

新卒の就職活動体験談・ハローワークの活用のメリット・デメリット・職員がワンクッション入ってくれる事。

就職活動におけるハローワークの活用のメリット・デメリット

就職活動というと、新卒の学生のイメージが一般的だろう。街中にはリクルートスーツ姿の男女が行き交い、否が応でも就職活動の緊張感が漂うものである。

さて、就職活動にも様々なやり方がある。その中でも、ハローワークを利用について、そのメリット・デメリットを考えていきたい。

ハローワークは、いわゆる職業紹介所。公的機関であり、無料で様々なサービスが受けられる。近年では、ハローワーク独自にセミナーや資格取得訓練なども行われている。

ハローワークを使うメリットは、やはり最新の求人情報がリアルタイムで自由に探せるところだろう。自分の就きたい仕事を、じっくりと吟味出来るし、表には出ない仕事が掲載されている場合もある。

さらに、個人から企業ではなく、間にハローワークの職員がワンクッション入ってくれる事で、双方に安心と信頼をもたらしてくれる。その企業の情報や現在の求人の状況など、細かく教えてくれるのでムダが少ない。面接のセッティングまでしてくれるので、後は期日を守って、面接会場まで出かければ良い。また、面接についてのアドバイス等をもらえるのもありがたい。

一方、ハローワークのデメリットは、メリットの裏返しになるが、間にハローワークの職員が入らないと、面接すら受け付けられないという部分だ。良い求人を見つけても、個人でアプローチは出来ず、その間に求人が締め切られるケースは多い。また、公的機関にありがちな、フットワークの鈍さもハローワークの欠点である。

このように、ハローワークを使った就職活動は、時間が自由でリスクやムダは減らせるが、反面タイトな活動には弱いという面がある。そうしたメリット、デメリットを考慮した上でハローワークを上手く活用するのが良いだろう。

2015年9月24日木曜日

売り手市場だった頃の就職活動は現在には全く参考にならない・新卒の就職活動体験談・自分が学生だった頃は、いわゆるバブル景気真っ只中。

売り手市場だった頃の就職活動は現在には全く参考にならない

毎年ニュースで就職活動についての話を聞く。ここ何年かは、不況の波から抜け出すことがかなわず、就職活動をする人々にとっては、苦しい日々だろう。ようやく景気も上向きの傾向を見せ始め、多少なりとも活動はしやすくなっているのではと思う。

さて、就職とは売り手側、買い手側つまり企業と、雇用を求める人々とのバランスにより、その市場は広くもなり狭くもなる。経済が回らなくなれば、企業は雇い止めを行う。職を求める人々にとっては、厳しい現状である。

自分が学生だった頃は、いわゆるバブル景気真っ只中。就職活動も、超買い手市場。就職活動を行う側が絶対的有利で、企業も景気の良さに乗っかり、設備投資をどんどん行い、それに並行して、雇用もどんどん進めた。企業は、こぞって学校に訪れ、雇用の確保に努めた。仕事があふれていて、選り取り見取りだったのだ。

そんな時代が長く続くわけはなく、華やかなバブル景気は終わりを告げ、やがてリーマンショックが起きると、一気に経済は転がり落ちた。そんな最中の就職活動は、正に暗黒で、バブル景気の頃とは180度違った。それまでの就職活動のやり方など通用するはずもなく、学生はもちろん、失職した社会人も、全てを改めなければならなかった。

今は、企業も被雇用者のプライバシーに踏み込み、厳格な身辺調査を行うケースもある。また、面接もネットを使用するなど、就職活動そのものが激変しつつある。我々世代には、もはや追随することすら困難な状態である。

これから就職活動を行う人々は、マニュアルに沿ったやり方に依存していてはいけない。就職活動は生き物だ。自らの意志と意思が大切だ。それを肝に銘じて、頑張ってほしい。

2015年9月23日水曜日

新卒の就職活動体験談・最終面接・面接官の質問が想定外でとても驚いた最終面接でした・出身地の郷土料理のレシピについて…。

最終面接 面接官の質問が想定外でとても驚いた最終面接でした

最終面接で何を訊かれるかを色々シミュレーションしたものですが、とある企業で想定外の質問に内心びっくりした記憶を思い出します。
最終面接日、何を質問されるか、どう振る舞えばいいかで頭の中はいっぱいです。いざ最終面接会場へ行くと、待合室には私を含めて4人待機しており、うち2人がとてもキレイな女子だったので、何だか面接前から負けた気分になったのを思い出します。
そのうちに私の順番がきて、いよいよ面接室へ。面接官は3人で、3人の机には「~役員」とあり、さすがは最終面接、役員クラスが出てくるんだなと思いました。
役員クラスの面接官から質問されたのが、会社説明会でどの社員が印象に残っていたか、最近読んだ本とその感想。
ここまではよかったのですが、最後に訊かれたのが、出身地の郷土料理のレシピについて、という想定外の質問でした。受験した会社は金融系で、料理からは大分遠いはずですが、幸いにして作ったこともあるので、調理方法を答えました。そして面接は終了です。
因みにこの企業からは内定頂きましたが、最後の質問が想定外すぎて、当時は「もう話すことがないから適当な質問だったのか?」など、質問された理由を、結論がでないのはわかりきっててもつい考えてしまいました。今となっては懐かしい思い出です。

2015年9月22日火曜日

新卒の就職活動体験談・良かったこと、就職するまでたくさんの人に支えられました。高校3年、教務室に毎年ハローワークから束になった求人票が届きます。

良かったこと、就職するまでたくさんの人に支えられました。

高校3年のそろそろ暑くなってきた頃、教務室に毎年ハローワークから束になった求人票が届きます。就職希望者はそれを見て、就職先を決めていきます。なかには高校在学中にアルバイトでお世話になっている職場へそのまま就職する人もいましたが、大半がまったく違う職を選びます。私自身、スーパーのレジでバイトとして3年間働いていましたが、選んだ就職先は旅館でした。
本当は接客業というものが物凄く嫌いで、事務仕事がしたくて当時から10年近く経った今でも続けられる場所を探しています。でも、人と話せないのはだめだ、沢山の人と関われば楽しくなるかもしれない、と旅館を希望しました。
あまり頭がよくなく、それでいて要領が悪いので、応用もきかずに面接の方法や履歴書の書き方を教えてくれた先生には大変迷惑をかけました。恥ずかしながら、面接の練習中に嫌な気持ちがピークに達して泣いてしまったのです。その時は19時を越えて他の生徒がほとんど帰宅していて静かになった校内で、不安になっていることすべて聞いてもらいました。
自宅に帰っても、本当に就職できるだろうか、あがり症の私は面接がうまくできるだろうか、作文はうまく書けるだろうか、と押しつぶされそうで母に相談してました。もしだめだったら、ゆっくり探してこうねとやさしく笑ってくれた母の姿が忘れられません。
結果として、1人だけ募集してたところに他校の子と合わせて受かったのです。正直、面接や作文はグダグダでした。あんなに練習したのに頭が真っ白でなるようになれーでした。上司に、おまえの作文はひどかったなーと酒の席で笑われたものです。その旅館には4年ほどお世話になり辞めた今でも交流するほど大事な場所です。
成人して社会に投げ出された今ではあんなに親身に就職活動を手伝ってくれる場はありません。人生において貴重な体験でした。

2015年9月21日月曜日

インターンシップの面接を受けに行った時の体験です。失敗談。新卒の就職活動体験談・乙女という生き物は化粧が崩れると自信も崩壊するのです。

失敗談。乙女という生き物は化粧が崩れると自信も崩壊するのです。

夏にインターンシッップの面接を受けに行った時の体験です。
私は予定よりも早く面接場所についてしまったのです。
朝で、周りに空いている喫茶店等もないので仕方なく外で、面接時間になるまで待っていました。
朝といえども夏、歩いていたのもあり、目元のメイクが落ちてきたのです。
その日はアパレル会社の面接ゆえに、私服を着ていました。
私服なのでメイクは、スーツの時より若干明るく、アイラインも、服装に合わせて、くっきりです。
女の子ならば共感していただけると思うのですが、目元のメイクというものは重要で、落ちていくにつれて目が小さくなってしまうのですね。
目が小さくなると自信が無くなるので、他人の目をみて話せなくなるのです。
他人の目をみて話せなくなると面接に支障をきたすのです・・・。

面接を受けてから後日、大学の先生を通して面接結果が伝えられました。
結果は不合格。
「人の目を、しっかり見ることが出来ないとアパレルには向かない」とのことです。
そう、メイクが落ちていたのが気になって、面接官の方から視線をそらしてしまっていたのです。

2015年9月20日日曜日

新卒の就職活動体験談・グループディスカッション、人の意見を聞きつつも流されない自分の意志・進行役は人事部の方でした。

グループディスカッション 人の意見を聞きつつも流されない自分の意志

面接、試験を経て10人で行われたグループディスカッションでした。二つのテーブルをくっ付けて一つの正方形にして、その周りを10人で囲みました。進行役は人事部の方でした。私は進行役の方の正面、つまり丁度真ん中の位置に座りました。左右5人4人です。自己紹介をするならば、真ん中辺りでちょうどよいと思いました。一人目から自己紹介が始まりました。自分の用意した頭の中にある紹介文を思い出しながら、私の前の方々の話もしっかり聞きました。自分の意見をしっかり述べるには、他の方の話すこともしっかり聞かなくてはいけないと思ったからです。そして、自分の番になりました。お決まりの自己紹介に加え、これからの自分の夢などを述べて終了しました。人事部の方に後から聞いたのですが、この夢の話にインパクトがあり好印象だったようです。そして自己紹介が終わりグループディスカッションです。テーマは社会人としてです。詳細のない具体的なテーマではなかったので戸惑いましたが、難しい言葉を使わず自分の思った通りの言葉を逆に誰もが分かる言葉を使い述べました。相手もみな、他人の意見を聞きつつも自分の意見を曲げずに押し通すという、ディスカッションならではの熱いトークになりました。10人いれば正に10個の考え方になり、ディスカッションの素晴らしさを感じたよい経験となりました。

2015年9月19日土曜日

新卒の就職活動体験談・公務員試験後の遅かった就職活動・高校卒業後は公務員の専門学校に通っていました。

新卒の時の就職活動 公務員試験後の遅かった就職活動

もともと公務員になりたくて、高校卒業後は公務員の専門学校に通っていました。
公務員の試験は大体が夏から始まり、第1次に通ると秋まで引っ張ります。1次に受かった私は民間の就職のことを考えていませんでした。
そのため、1次が落ちた時は本当にショックでしたがその時自分の甘さを痛感しました
浪人してまで公務員にはと思っていたので、落ち込んでいても仕方ないので秋からすぐに就職活動を始めました。
公務員試験と民間の試験は全く違うものでとても困惑しました。公務員試験はいうなれば、学生時代の総復習です。
ですが、民間企業の試験はSPなど的性的なものがもとめられます。私は数学やスピードが必要とされる民間試験が苦手で、やはり不採用ばかりでした。
時間がたつにつれて募集も減るのでとても焦っていました。公務員に受かっていく友人たちをみながら民間企業を受けるのが自分でも惨めに思えました。
しかし、捨てる神あれば拾う神あり、という言葉を友人からもらい頑張る事が出来ました。
結果、面接で自分を出したら地元の会社に採用されました。

2015年9月18日金曜日

はじめての面接で初めての採用!楽しむ姿勢が人生を変える。新卒の就職活動体験談・毎日短大の就職課に通いつめました。

はじめての面接で初めての採用!楽しむ姿勢が人生を変える。


私の新卒時代は、正社員としての採用が氷河期を迎えて数年の時でした。当たり前のように書類審査に落ち、何度も何度も落胆したのを覚えています。まず、書類審査で落ちる。今時短大卒の女子社員を雇ってくれるところなんてないんじゃないかと思うほど落ちる。二次審査を受けるところまでたどり着かない。気持ちは焦り、毎日短大の就職課に通いつめました。母親には「一部上場企業以外は認めません。」なんて言われていたものですから、本当に地獄のような時期でした。しかし、そんな中、一部上場しているけれど社名は全くの初耳、有名企業ではないけれど、その分野ではシェア90パーセント以上を誇るメーカーからの書類審査合格の電話が。面接試験を受けるため、東京秋葉原へ。初めての面接、緊張しながら1時間も前に会場近くまで到着してしまったので、近くのカフェで大好きなロイヤルミルクティーを注文して飲んでいました。すると、なんだか急に思ったんです、『もしかしたら落ちるかもしれない、でも、面接まで進めた、一歩踏み出せた。ならば精一杯やって、楽しもう。緊張ばかりしていても意味ないじゃん!』と。それからは心がスッと軽くなり、ミルクティーを飲み終えてから会場入り。10倍以上の倍率を乗り越えての採用となりました。人生で初めての面接、採用だったので嬉しかったと同時に、物事には楽しむ気持ちが大切なのだと実感した出来事でした。

2015年9月17日木曜日

就職の最終面接で意外な質問に一瞬頭が真っ白になりました・新卒の就職活動体験談・大学4年の就職活動は、実家に帰省しながら、3~4社試験を受けました。

就職の最終面接で意外な質問に一瞬頭が真っ白になりました

大学4年の就職活動は、実家に帰省しながら、3~4社試験を受けました。
大学は理系に進みましたが、地元の募集では、文系の採用のほうが多く、なかなか自分が入りたいと思う会社はありませんでしたが、だからと言って、就職しないわけにもいかず、学部学科を問わないと記載のあった金融系の企業を選択しました。
元々、金融に興味があったわけでもなく、その会社になじみもなかったのですが、理系の応募は珍しいらしく、試験を受けた当初から、ある種の特別扱いのような待遇でした。
2次試験の集団面接が終わってから、個別に先輩社員との面談があったりと、ほかの学生たちの視線を感じながらも、優越感に浸っていたのを覚えています。
一次試験の筆記、二次試験の集団面接(ディスカッション)を通過し、三次試験の最終面接(役員面接)に進みました。
応接室で待っているときから、心臓はバクバクし、すごく緊張したまま面接に臨みました。
面接では、会社に対するイメージや志望動機など、一般的な質問が続き、緊張しながらもなんとか答えることができました。
すると、面接官である役員から、ここからあなたの家までどうやっていったらいいか、道順を教えてください。という質問がきたのです。
私は一瞬、は?と思い、頭が真っ白になりました。
元々道を覚えるのが苦手なので、一瞬考えましたが、ええいもう破れかぶれだと吹っ切れて、自分の知識をフル活用し、家までの道順をこたえました
面接官は道順が知りたいというより、私の反応をじっと見ている感じでしたが、当の私はそんなことを考える余裕もなく、家まで辿り着かなければ!と道を精一杯説明しました。
結果は見事採用。
今となってはいい思い出です。

2015年9月16日水曜日

最終面接。新卒の就職活動体験談・雑談や和やかな雰囲気に油断してはいけない!!「スポーツはやっていたか?野球はやるのか?」「野球部があるのだが、ぜひ一緒にやりたいねぇ。」などといったフランクな質問が多く投げかけられました。

最終面接。雑談や和やかな雰囲気に油断してはいけない!!

最後まで気を抜いてはいけない。。。就職活動を始めて早い段階でこの事実を思い知らされました。

私は大学3年の終わり頃から就職活動を始めました。
運よく、まだ数社しか受けていない早い段階で第一希望だった会社の最終面接まで、選考を進めることが出来ました。
和やかな雰囲気の中、最終面接は無事終了。しかし、結果は不採用。。なぜ。。。

最終面接は本社の会議室。会社の役員の方が3名ほど出席される中、行われました。
2次選考、3次選考で行われた面接では、「志望動機は?」「学業以外にどのような事をしてきたか?」などといった質問が多かったのを覚えています。
ですが、最終面接はうって変わって雑談のような質問ばかり。
「スポーツはやっていたか?野球はやるのか?」「野球部があるのだが、ぜひ一緒にやりたいねぇ。」などといったフランクな質問が多く投げかけられました。
最初は緊張していた私も、「最終面接は、ほとんど内定確定で、どのような人が入社するのか役員の方と顔を合わせる場なのだな。」位にだんだんと思うようになっていました。
おそらく、今まで気にしていた姿勢や言葉遣いも多少崩れてしまっていたのだと思います。
私は普段の自分を見てもらう位に途中から思っていたのですが、役員の方はそのような私の態度をしっかりと見ていたのだと、後から考えると思います。

このことがショックだった私は、それ以降の面接はこの教訓を生かして、自分をしっかり出しアピールしながらも、見られていることを意識して面接に望みました。
別の会社の最終面接。同じように和やかな雰囲気で行われる面接の中、私は崩しすぎることなくしっかりアピールが出来たおかげか、内定を頂くことができました。
今思うと、いかなるときも油断してはいけない!!と思える出来事だったと思います。

2015年9月15日火曜日

新卒の就職活動体験談・活動スケジュール・時期、あせる必要は全くない。学生のうちでしかできないことを思う存分するべきである。

就職活動スケジュール・時期 あせる必要は全くない。

就職活動(以下、就活)といえば通常大学3年生の夏頃からだろうか。私が就活を始めたのは大学4年の春であった。多くの同級生が就職先を決め終え、優雅な大学生活を送っている頃、私は走り回っていた。始めて降り立つ駅、駅から会社への道のり、多めに30分前行動、格好の付かない黒いスーツ。しかし焦ってはいなかった。ちゃんと理由があったからである。なんとなく大学4年間を過ごしてきた人とは違う。私には大学でやりたいことがあって、それをしてきたからこそ就活が遅れたのである。むしろ就活を3年から始めるほうがおかしい。学生のうちでしかできないことを思う存分するべきである。私の場合、海外留学であったが、ボランティア活動や研究、趣味に没頭してもいい。それが面接で一番ウケのいいネタになるのである。もちろん、自分のしてきた事に自信はあったし、意見も考え方もしっかりあったので、面接は得意であった。私の就活は僅か3ヶ月であった。エントリーした会社は`およそ20社。就職活動をする前に自分の武器となるものの「有/無」に焦るべきではないだろうか。

2015年9月14日月曜日

はじめての面接, 面接は場数。数をこなして自信をつけよ。新卒の就職活動体験談・面接対策の本も読みつくし、自己紹介も完璧なはずであるのに…。

はじめての面接, 面接は場数。数をこなして自信をつけよ。

就職活動を始めるに当たってまず、「何が出来るのか」、「何をしたいのか」、そしてそれをするには世の中に「どんな仕事があるのか」を知る必要がある。
慎重に2〜3の会社を選び会社ホームページを隅から隅までリサーチする。書類選考が通り、いよいよ面接に臨む。
ここで最初の壁にぶち当たる。面接対策の本も読みつくし、自己紹介も完璧なはずであるのに、独特な緊張感とライバルたちに囲まれ、まるで自信が失くなってしまうのだ。
自分が有名大学を出ていないなら尚更で、グループ面接で早稲田大学、慶応義塾大学、ICUに容赦なく挟まれることもあるのだ。
そうしながら就職活動を始めて1ヶ月経った頃、当初憧れていた会社の名前たちは,はるか遠く、初めて聞くような会社も選び始める。
それでも多いに良いのだが、まずは面接に慣れるということをしてほしい。慎重に選んだ会社のために、まずは少しでも興味がある会社で自分を「面接」に慣らす。
そこで自分にぴったりな会社に巡り会えたのなら一石二鳥であるし、自分を知ってもらう場に慣れることで自分の話、そして自分にさえも自信がついてくるものである。

2015年9月13日日曜日

新卒の就職活動体験談・2016年卒の就職活動スケジュール・時期の予定と実態・私立大工学部の電気係の学部卒のものです。

2016年卒の就職活動スケジュール・時期の予定と実態

まず初めに自己紹介からさせていただきます。私は2016年卒の私立大工学部の電気係の学部卒のものです。資格などは特に持っていませんでしたがエレベーター関連の会社から内定をいただきました。また他にも重工関連や電子部品などのメーカーからも内々定をいただきました。
それでは本題に入りたいと思いますが、今年度は就職活動のスケジュールが大幅に変更した年であり企業側と就職活動側の双方が混乱した年だと思います。私は自由応募の枠にて活動しておりましたので、広報は3月からとし採用活動を8月からということが一般的なスケジュールでしたが、採用時期においては3月から始まっているところもありました。もちろん正式な採用ではなく内々定などの絞り込みの形であります。そのため就職活動を決めるチャンスでもあり、研究室など忙しい人のために、限られた時間の中での就職活動をする人たちのための企業側の配慮であったと思います。
ですが8月から採用活動と思っていた人も多く、情報の共有や食い違いなど様々な問題点があり出遅れている人もいました。中には採用活動は8月に入る前にほぼ終わっているところも見受けられ、第一希望の会社を受けることができなかった人もちらほらと見かけました。せっかくスキルなどを持っているにもかかわらず希望の会社に入れないということは非常に残念なことです。
このような就職活動のスケジュールでしたのであまりいい評判ではないようですが、私にとっては絶好のチャンスでした。採用活動が早いところでは競争人数が少ないという前提条件になる可能性が高かったためです。そのために必要な情報を正確に早く手に入れる必要があったと思います。またきちんと整理することでスケジュールを組むことができたと思います。

2015年9月12日土曜日

新卒の就職サイト活動体験談・新卒就職活動サイト、サービス、就活サイト(リクナビやマイナビといった業界最大手の会社など)との上手な付き合い方。

新卒就職活動サイト、サービス 就活サイトとの上手な付き合い方

新卒の就活生対象のインターネットのサイトが多く存在しますが、サイト数が多くどのサイトを使えばわからない、という方もいらっしゃると思います。
また、サイトを使っていても情報量が多すぎて整理できない、という方も多いはず。そんな方々に読んでいただければ、と考えています。
リクナビやマイナビといった業界最大手の会社が運営するサイトもあれば、看護職やスポーツ系などの専門職対象のサイト、各地域限定のサイトなど、様々な形の就活サイトがあります。
まずは、大手のサイトは最悪でも1つは利用しましょう。
大手のサイトを全てのフォローしていって、そこから得られる情報を自分で管理していくのは至難の業ですから、そういう事態を防ぐためにも1つ本命の大手のサイトを自分の中で決めておく事が大切です。
本命のサイトは毎日チェック。これは欠かせず行ってください。
1つ本命のサイトを決めればそれで終わり、という事ではなくて、他の大手のサイトの会員登録も済ませておきましょう。そうしておかないと合同企業説明会の情報を見逃してしまいます。
各地域限定のサイトは中小企業が数多く登録されているため、大手のサイトと比べると非力な感は否めませんが、合同企業説明会を短いスパンで開催してくれるので、各地域限定のサイトへの会員登録もおすすめいたします。
次のアドバイスは、サイト内にある情報の取捨選択は慎重に、です。
企業のページで掲載されているあらゆる情報は全てが嘘とは言えませんが、ある程度誇張している部分があります。
特に先輩社員の体験談といった実際の社員へのインタビュー的なものはネガティブな情報がほとんどありません。
「入社してからこんな良い事がありました」というような事はあまり鵜呑みにしないほうが良いでしょう。
信じる部分が半分、疑う部分が半分、といった具合にフラットな気持ちでサイトの情報は見てください。

就活サイトは大手のうち1つを選択。そのサイトを徹底的にフォロー。
サイトに掲載されている情報は少し距離をとって慎重に対応していく。
この2点を頭の片隅に入れてより良い就職活動を送ってください。

2015年9月11日金曜日

内職の求人に関して・ハローワーク体験談:子供がまだ小さいので家でできる仕事を探しに…。

ハローワークでの内職の求人に関して。HelloWork体験談。

子供がまだ小さいので家でできる仕事を探しにハローワークに出かけました。コンピューター席は隣との間が狭く子供を抱っこしながらだったので、皆さんに恐縮しながら席に座りました。「内職」「市内」と検索をかけましたが1.2件しかなく調べる以前の問題でした。仕方なく隣の市まで範囲を広げて検索してみましたが、3件ほどしかありませんでした。しかも工場からの請負の品物ばかりで、小さい子供がいる家にはとても運び入れることができません。思っていた仕事が見つけられず受付の人に、「内職の仕事はなかなか入らないのですか?」と聞いたところ、「チラシ広告で毎週チェックなされた方が確実ですよ。」と言われました。「内職者」を求める会社は、職業安定所に仕事を依頼しないみたいでした。やはりここは、正社員の募集が主なので「ちょっと仕事を探しに」と軽い気持ちで来る場所ではないようです。わざわざ子供を連れていく場所ではないと思いました。

2015年9月10日木曜日

勤めていた会社が閉業、会社都合の退職だったので3ヶ月を待たずに給付をいただけるとの事でした。ハローワーク体験談:初めての失業保険。助かりました。

ハローワーク初めての失業保険。助かりました。HelloWork体験談。

私が初めて失業保険をもらったのは今から1年前になります。勤めていた会社が閉業となり、自己都合の退職だと3ヶ月後から給付されるのですが私の場合は会社都合の退職だったので3ヶ月を待たずに給付をいただけるとの事でした。今まで自己都合でしか会社を辞めた事がないのでよく知らなかったのですが会社都合だと他にも給付金の延長とかもありました。
失業保険を貰う為にはまず申請に行かなければいけなくてこれが地域によればとても人が多いです。仕事を探しに行くのは最寄りのハローワークに行っていてそこは人が少なくて良かったのですが、申請場所は住んでいる所の管轄のハローワーク、これがまたとても人が多く嫌になりました。申請が終わってもまた別の日に講習がありそこで初めて給付の資格をもらえます。
その後も月に1回ハローワークに訪れて求職活動の実績を報告に行かなければいけません。訪れる日は決まっているのですが原則その日は特別な用事かないかぎり行かなければいけません。
それでようやく給付されます。
簡単に思っていたのですが思っていた以上に面倒でした。
面倒でしたが非常に助かりました。私は3ヶ月目で内定が決まり就職しましたが、収入があったので少しは気が楽になり内定へと結びつく事ができました。失業保険には感謝です。

2015年9月9日水曜日

自己都合だからすぐにはでませんよ…とつめたい返事。初めての失業給付。みんなにやさしい対応をしてほしかったな。ハローワーク体験談。

初めての失業給付。みんなにやさしい対応をしてほしかったな。HelloWork体験談。

9年前に、仕事を辞め、失業給付のために、ハローワークを利用しました。ハローワークはとにかく混んでいるということと、失業給付に対しては、厳しく冷たいと聞いていたのですが、たしかに、冷たい印象を受けました。どの書類を書けばいいのか、どのようにかけばいいのか、どこの窓口に行けばいいのかわからず、おどおどしていたところ、職員から要件を聞かれました。失業給付だと伝えると「あーーそれでしたら、あそこにある書類に書いておいてください」だけ言われて、立ち去ってしましました。書類はたくさんあり、どれを書いていいのか一つ一つ見ながらかくにんし、さらに、窓口にしても、どの番号札をとったらいいのかわからなかったため。まっているほかの人の様子を見ながら、自分で判断して、受付をしました。ようやく窓口で呼ばれ、書類をだすと、「あーー、失業給付ね。自己都合だからすぐにはでませんよ」とつめたい返事。とにかく、お金がほしいんでしょといわんばかりの対応だったため、本当に、いやな思いをしたのを覚えています。

2015年9月8日火曜日

和歌山県で「ミカンの収穫」という求人がたくさんありました。ハローワーク体験談:見つけた気になる求人

ハローワークで見つけた気になる求人。HelloWork体験談。

東京から和歌山に一時的に主人の仕事の関係で引っ越す事が決まった時に私も主人について行く為に東京での仕事を退職し和歌山へ引っ越しました。一人で家にこもっているのもつまらないと思った私は短期間のアルバイトをしてみようとハローワークへ行きました。それまで一度もハローワークで求人情報を見た事は無く、リストラされた人が通う場所と勘違いしていた私に、主人が「リストラされた人じゃなくてもハローワークって使えるんだよ。」と教えてくれました。特に持ち物を持って行かず身一つでハローワークに出向いてみました。たくさんのパソコンが並んでおり希望者にはスタッフの方とデスクで話しながら希望に添った求人票を頂く事も出来ました。私はパソコンで自分の希望を入力し検索をしていたのですがそこには初めて見る様な面白い求人がたくさんありました。時期もあったのですが「ミカンの収穫」という求人がたくさんありました。時期によってミカンだけではなく色々な野菜の収穫のアルバイトもあるとの事でした。東京では飲食業しか経験した事が無かったため、このような求人にとても興味が湧きました。その時は自分の自宅から一時間以上掛かるという事で諦めましたがいつか体験してみたいお仕事でした。

2015年9月7日月曜日

ハローワーク体験談:セミナーを受けました。多少は役に立ったかもしれない。不景気による事業縮小のため、会社都合で会社を解雇された私。

ハローワークのセミナーを受けました。多少は役に立ったかもしれない。HelloWork体験談。

不景気による事業縮小のため、会社都合で会社を解雇された私。
生まれて初めてハローワークで就職活動することになりました。
求人票や失業保険の話など、初めてのことばかりで戸惑いながらも新鮮な感じというよくわからない気分になり。
その中でも印象的だったのが、ハローワークで受けたセミナーでした。

就職活動するとなり、必ず受けてくださいということでセミナーに参加。
内容は、自分の強みや弱みを自分でしっかり把握し、いいところを就職活動でうまくアピールできるようにしよう、といったものでした。
まずは紙に、仕事をするうえでの自分の長所、短所を書くことに。
例えば、トラブルに冷静に対処できますとか、逆に慌ててしまうとか、覚えが早いとか、仕事が丁寧だとかそんな感じです。

それを書いた後は隣に座った人にそれをアピールします。
私はこういうところはイマイチだけど、ここは自信があります、みたいな。
相手は知らない人なので人見知りの私はかなり緊張しました。
面接官でもない人に緊張するのに、実際に面接となったらアピールなんかできるのだろうか…という疑問を持ちつつ。
ただ、講師の方の話はとても参考になりました。
人に与える印象というのは、本当に大事なんだなと。

その後なんとか再就職はできましたが、セミナーの内容を発揮できたかというとちょっとわかりません。

2015年9月6日日曜日

ハローワーク体験談:行く時の持ち物・持っていくもの(意外と持って行くのを忘れてしまう物を上げました。)必ず必要になるのが、雇用保険受給者証です。

ハローワークに行く時の持ち物・持っていくもの(意外と持って行くのを忘れてしまう物を上げました。)HelloWork体験談。

ハローワークの持ち物は、その時の手続きの内容などによって変わります。
ハローワークで手続きをする際必ず必要になるのが、雇用保険受給者証です。これによって確認を取りますし、この証明書の裏面にハローワーク利用の経歴が記されます。例えば求人票を見に行くだけで職業相談をしない場合でも失業給付認定に必要な求職活動の一回分としてカウントされるので、ハローワークへ行く際は必ず雇用保険受給者証を持っていって下さい。
また、私の経験から手続きのためにハローワークへ行く場合、雇用保険受給者証と共に印鑑も常に持って行くほうが良いと思います。最初のうちは気をつけているのですが、何回か手続きのために訪問していると「今日は別に特別なものいらないな…」と油断してしまい、印鑑がないために手続きが進まない、ということがありました。一つの手続きのために何度もハローワークへ行くのも大変ですので、ほとんどの手続きに必要な印鑑は常に持って行くようにすると良いと思います。

2015年9月5日土曜日

失業保険は健康保険、年金、税金にも消えていきました。ハローワーク体験談:失業認定の時は会社からもらった離職票を持って、ハローワークに行きました。

私の「ハローワーク体験談」について・HelloWork体験談。

ハローワークを利用したことは失業認定と求職の時です。失業認定の時は会社からもらった離職票を持って、ハローワークに行きました。受付で書類をだし呼ばれるまで待っていました。待ち時間が長いです。その他、必要書類に記入をして係りの人と面談がありました。認定日にハローワークに行って、認定日までに求職活動を決められた回数行わないといけません。失業保険は健康保険、年金、税金にも消えていきました。仕事を辞めると保障もなくなるんだなって実感しました。求職の時は、応募したい求人をハローワークで探し、応募したい求人票をプリントアウトして受付に持っていきました。私の現在住んでいるところから職場までどのくらいかかるとか、遠いから通勤は続きますかとか、係りの人は地元の交通機関に詳しかったです。あとは仕事の内容の確認で、以前の職歴と比べて応募したい仕事内容があってるとかあってないとか、あってなくてもいいそうなんですが一応きかれます。細かいところまで指導してくれました。

2015年9月4日金曜日

ハローワーク体験談:取りたかった簿記の資格を習得しました。失業保険をいただきながら無料で講習が受けられるというのはとても助かりました。

ハローワークで取りたかった資格を習得しました・HelloWork体験談。

仕事を辞めることになってハローワークに月に一度通い失業保険をいただいていました。その時にいろいろな資格の勉強が出来ることを知りました。私は経理の仕事をしていたのですが資格のないまま仕事をしていました。できれば簿記の資格を取得したいと思っていました。そして会計ソフトも詳しくは分からなかったのでしっかりで勉強してみたいと思っていたのです。約3か月ほど講習に通って見事資格を取得することが出来ました。また資格が活用できる就職先も見つけることも出来ました。失業保険をいただきながら無料で講習が受けられるというのはとても助かりました。講習先が少し離れていたのですがそこまでの交通費も出ていたと思います。ハローワークは働こうと一生懸命な人をとても親切に助けてもらえるところだと思います。職業経験の少ない人や資格に興味のある人はこのシステムを十分に活用してこの先の就職活動に生かして見るのもいいと思います。やりたい仕事が見つけられるかもしれませんよね。

2015年9月3日木曜日

内容は「履歴書、お礼状の書き方」でした。ハローワーク体験談:初めてのセミナーに参加しました。

先日初めてのセミナーに参加しました・HelloWork体験談。

先日、ハローワーク主催のミニセミナーに初めて参加してきました。毎回、定員がいっぱいで気になっていました。やっと参加することができたセミナーの内容は「履歴書、お礼状の書き方」でした。書き方のポイントや、これだけは絶対に忘れないでということを教えていただきました。1時間のセミナーで、この先の就職活動で必要となる知識も学べたし、失業認定申告書に記入する活動実績にもなるということでお得な感じがしました。ハローワークの窓口で1対1で相談しても活動実績になりますが、私自身、初対面の方と話すと緊張して話せなくなってしまうので、ミニセミナーを受けて活動実績するこちらの方がいいな...と思ってしまいました。
1時間も話を聞いていられないという方もいると思いますが、就職活動に必要な知識も身に付きますのでおすすめです。次のセミナーは「自己分析」という内容です。こちらも楽しみにしております。
どこのハローワークでもこのようなセミナーをやっているようなので、気になる方は問い合わせてみください。

2015年9月2日水曜日

派遣やアルバイト・パートなどは保険をかけていないことが多いので要チェックが必要です。ハローワーク体験談:すぐにもらえない失業保険☆「3か月の待機」期間があります。

ハローワーク すぐにもらえない失業保険☆「3か月の待機」期間があります・HelloWork体験談。


お仕事を辞めれば「失業保険」がもらえる!と安易に思っているかもしれませんが、意外と大変な労力と時間が必要だということを覚えておくとよいと思います。

知っておくのと知らないのでは大違い☆雇用保険制度。

雇用保険制度=失業保険はよくできおりてまして、誰でもすぐにもらえるわけではありません。まずは「保険」ですから、自分の働いている職場・職種が「失業保険料金」をかけているかが重要です。「保険料金」を払ってなければもらえないのは当然のことなので、まず自分が労働している職場が「失業保険をかけてくれているかどうか」そこが第1のポイントです。派遣やアルバイト・パートなどは保険をかけていないことが多いので要チェックが必要です。長く働いていれば誰でももらえるものでありません。更に「週4日以上、40時間の労働を6ヶ月以上」という条件も必要になってきます。

意外と長い待機期間☆その間就職活動も必要です。

会社側の都合により辞めざるを得なくなった時は、「待機期間」と呼ばれる3か月の受給開始までの時間は必要なく1ヶ月後から支給されます。自己都合で辞めた場合は受給資格決定日、つまり届出をした日から3か月の「待機」期間が必要となります。実際は、本当にお仕事をしていないという1週間+3か月間があって初めて支給されるのでかなり長い間待たされることになります。初めてハローワークに行った日+1週間+1ヶ月後が1回目の認定日ということになり、その間に2回の「仕事探しの活動」が必要になります。その後、また2か月間待って同じように「仕事探しの活動」を2回、そして初めて2回目の認定日を迎えてから口座にお金が振り込まれるという仕組みです。もちろん、働いていた時の同等の金額がもらえるわけではなく、頂ける金額は働いていた賃金、年数、年齢と違いはありますが、離職直前の6ヶ月間の賃金の合計を180で割ると賃金日額がでます。そのその8割から5割位が給付金額になります。

ウソをついたらもらえなくなります☆失業認定申告書。

最初の1週間以外、その後待機期間はアルバイトや労働をしてもよいのですが、必ず申請する必要があります。それを怠ると逆に全く失業保険が全くもらえなくなります。「失業認定申告書」という書類があるので労働した日、収入があった日を正直に記入します。申請した日の分が失業支給がなくなりますが、その分はその後の期間に振り替えられます。失業保険のお金がもらえる期間は、何年働いていたかによって給付日数が決まっていきます。通常は1年以上~10年未満に値するかと思いますので90日。つまり3か月ということになります。10年以上20年未満でも120日です。最大でも150日になります。

如何でしょう。意外と大変だということお分かりいただけましたでしょうか?失業保険だけで生活なんて絶対無理です☆「働ける人はすぐ頑張って働け!」ということなんでしょうね~。

2015年9月1日火曜日

説明会参加・申請提出の為に…ハローワーク体験談:行ってみて転職活動の意識が高まった、初めてのハローワークの失業認定。

行ってみて転職活動の意識が高まった、初めてのハローワークの失業認定。HelloWork体験談。

かれこれ5年ほど前の事、2年半務めた企業を退職し、ゆっくりと転職活動をしていた際に失業認定を受け、失業保険を頂いたことがあった。かなりのハードワークであった企業を退職したので、ガツガツと次を探すという気持ちにはすぐになれず、それならとハローワークに失業認定の申請に行くことにした。今まで支払いをしていた雇用保険に基づくものなので、何も問題はないのだが、不安を少し感じるところもあった。
説明会参加・申請提出の為にハローワークに行った。思っていた以上に失業認定を受ける人がいたことを覚えている。会議室もいっぱいになり、それが時間帯を区切って1日数回失業認定の説明があり、毎回満席近くになるとの担当の方が言っていた。そんなに失業者っているのかと思ったのと同時に、この人たちにプラスして、現在勤務中の人も転職活動をしているのかぁと実感し、自分の中で少し戦闘態勢のスイッチが入ったような気がした。もちろん転職活動する上での資金となったのもあったが、気持ちの部分で資金を得た安心と前向きになれた姿勢を得ることができて、非常に意味のある失業認定であった。

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