るろうに剣心(和月伸宏作)が、なつかしいです。
ここ数年の映画化により、再ブームとなっている「るろうに剣心」は、思い出深い作品です。当時、リアルタイムでマンガを読んでいた世代ですが、最終回がとても名残惜しかったことを覚えています。
1話目からヒロインと一緒になることは、想像がついていたのですが、長く連載していたので、主人公「剣心」やその他の登場人物への思い入れが強く、最終話となると少し切なくなりました。
最終話の出来としては、うまくまとめた感じがします。
今までの登場人物がどうなったか、どう過ごしているかまで描かれており、ファンとしては一応納得できる最後だと思います。
それまでの仲間だけでなく、敵キャラクターも少しずつ含めていて、伏線回収もされています。
ただ、このマンガは敵キャラクターの個性が光る作品なので、もう少し踏み込んで欲しかった部分も感じました。
そんな最終話も含めて名作だと思うので、映画しか観ていない人達にも、是非とも原作の1話から読んで欲しいマンガです。
ありがとう寄稿（マンガ感想記事）。
殺センセーが助かる！ハッピーエンドになってほしいです。殺せんせーは自分が生きることをあまり望んでいないように感じます。
暗殺教室/最終回・結末予想ネタバレ注意！殺せんせーが助かる！ハッピーエンドになってほしいです。 #COMIC - ナカノ実験室
