2016年6月29日水曜日

感想・書評「バビロンの秘文字Ⅰ 胎動篇:堂場瞬一」ネタバレ注意・主人公である報道カメラマン鷹見正輝が、恋人の松村里香に会いにストックホルムを訪れるところから物語は始まります(レビュー)。 #読書

「バビロンの秘文字Ⅰ 胎動篇」 堂場瞬一・著

堂場瞬一さんのミステリー3部作の第1弾です。
主人公である報道カメラマン鷹見正輝が、恋人の松村里香に会いにストックホルムを訪れるところから物語は始まります。里香の元へ向かった鷹見ですが、なんと目の前で里香の勤務先である国際言語研究所の建物が爆破されてしまうのです。さらに現場から自転車を使って猛スピードで走り去る里香を目撃した鷹見は、状況の分からないまま行方知れずになった里香を探すべく動き出します。
里香はシュメル語を専門とする古代言語学者であり、シュメル人の末裔だと主張するラガーン人が事件に関わっているらしいと次第に明らかになる展開には、とても胸が躍りました。考古学の分野の話には、すごくロマンを感じて引き込まれます。鷹見も里香も我が強くて行動力のある人物であることも、面白さを引き立てていたように感じました。話のスピードがとても速く、たくさんの謎を抱えたままの鷹見がカーチェイスに巻き込まれ、果ては対戦車ミサイルを搭載したヘリまで登場したアクションシーンは圧巻でした。

ありがとう寄稿。

地方から上京してきた人たちに、東京に来て驚いたことをインタビューしていました。人の多さや物価といった月並みなものもありましたが、何でもおしゃれにするというのがあって餃子やたこ焼きまでアレンジしておしゃれっぽくしているのが面白かったです。
ニッポンのぞき見たろう これが東京か!おしゃれ&物価に地方出身者がビビる!2016年6月21日/感想!ゲストも品川庄司さん以外は地方出身者ばかりで、インタビューの内容にいちいちうなずいていたのが面白かった…(ネタバレ注意)。 #TV | 安心の在宅ワーク!稼ぐ人の口コミ・ブログライティング。

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