2017年8月15日火曜日

全国高校野球選手権 彦根東高校対波佐見高校 8月8日「知り合いの母校が出る事になって、地方予選で優勝」【テレビ感想2017年ネタバレ注意】。 #TV

全国高校野球選手権 彦根東高校対波佐見高校 8月8日

今年も約1週間前に甲子園球場で夏の高校野球大会が始まりました。母校は残念ながら今回も出場を果たすことがなく夢が破れました。
しかし知り合いの母校が出る事になって、地方予選で優勝した時から大変ワクワクして大喜びしていました。
高校野球は時々テレビで観戦していますが、やはり何らかの関わりがある学校が出れば楽しみも何倍にもなります。
開幕直後の試合という事もあり、全体の観客数も多かったのですがその学校のアルプス応援席は真っ赤に染められており圧巻の景色でした。
ここまで見事にあの規模の広さで一色に統一されたアルプス席もなかなかないので初めて見る人はびっくりすると思います。
試合が始まるとワクワクよりドキドキのが先立ち、しかも試合展開も流れが相手に行ったりこちらに来たりを繰り返しで余計にドキドキが増長しました。
最終回の攻撃を迎える時点で1点差で負けており、とにかくまず同点に追いついておくれの願いです。
願いが通じたのか先頭打者がヒットを打ち、その後も見事に繋ぎ何と見事なサヨナラ勝ちを収めたのです。これが甲子園の初勝利となりました。
サヨナラの場面も本塁でのプレーがいい球が返ってきたらアウト、というタイミングでしたのでセーフのコールがあるまでは本当にドキドキしました。
自分の母校ではない知り合いの母校ですらこれだけワクワクドキドキしたり興奮したり、涙が出るほど感動しましたから母校ならどんな気持ちになってしまうのか。
アルプス席で応援していた現役在校生ならどれほどの喜びか、ましてプレーしている選手は、と思うと甲子園は色々な人の色々な思いが詰まっているのだなと思いました。

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