2017年8月24日木曜日

NHKスペシャル 戦後ゼロ年 東京ブラックホール「戦後の復興を現在の若者がその時代に迷い込んでしまい、その混乱を実際に体験するというストーリー」【テレビ感想2017年ネタバレ注意】。 #TV

NHKスペシャル 戦後ゼロ年 東京ブラックホール 8月20日

戦後の復興を現在の若者がその時代に迷い込んでしまい、その混乱を実際に体験するというストーリーです。
実際の映像に主演の山田孝之(やまだ たかゆき)さんを合成させるという新鮮な試みでした。
戦後のさまざまな混乱を取り上げていたのですが、ドラマのタイトル通りのブラックホール。
え?それを取り上げるんだといういわゆる戦後の闇に隠れた部分が分かる内容でした。
あとは現在の映像技術を使って当時の映像をカラー化させてみたりと、現実味を帯びたものでした。
中には浮浪児狩りなどの衝撃的な映像もあったのですが、私たちは戦時中のことは学んでもその後の混乱ってなかなか学ぶ機会がないのでいい勉強になりました。
主演の山田さんが最後現在に戻るのですが、あの光景を見てどう思ったのか、具体的に分からなかったのがちょっと残念なところです。

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